Die happy today(ダイ ハッピー トゥデイ) [Happy]



今日は、とてもスピリチュアルな詩を紹介したい。

一見、ドキッとする詩だが、

これがなんともスピリチュアルなのだ。

場所はアメリカ大陸、

もともとの先住民である

ネイティブ・アメリカン(*)とともに

生活をしていたナンシー・ウッドがうたった詩だ。

(*)ネイティブ・アメリカン
今の時代、間違えてもインディアンなどと言ってはいけません。
現代では、このインディアンという呼称は差別用語となってますので。
そもそも、コロンビアがアメリカ大陸を発見したとき、
そこはアメリカではなくインドと認識していた間違いから、
初めて見た原住民を「インディアン」と呼んだことから来ています。


そもそも、自然と一体となった生活をしていた

ネイティブ・アメリカンは、「死」に対しても

深く崇高な思いで暮らしていました。

戦いの朝に男たちが発する決まり言葉があり、

それが、"Die happy today"(今日、死ねれば本望だ)
でした。

まぁ、日本の武士にも通じる言葉ですね。

では、ここから。
~プエブロ・インディアンと生活するナンシー・ウッドの詩から~
(注意:この時代のままを表すため、そのままインディアンの表現を使用)

"Today is a very good day to die."
「今日は死ぬのにとてもいい日だ」

Today is a very good day to die.
Every living thing is in harmony with me.
Every voice sings a chorus within me.
All beauty has come to rest in my eyes.
All bad thoughts have departed from me.

今日は死ぬのにとてもいい日だ
生きているものすべてが、わたしと調和している
すべての声が、わたしと歌をうたっている
すべての美が、わたしの目の中で休もうとして来る
すべての悪い考えは、立ち去っていった

Today is a very good day to die.
My lamd is peaceful around me.
My fields have been turned for the last time.
My house is filled with laughter.
My children have come home.
Yes, today is a very good day to die.

今日は死ぬのにとてもいい日だ
わたしの大地は、わたしを穏やかに取り囲んでいる
畑には、最後の鍬を入れてしまった
わたしの家は、笑い声に満ちている
家に子供たちが帰ってきた
うん。今日は死ぬのにとてもいい日だ






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