やっぱり冬はブーツに限る。 [冬のブーツ]
今年の千年猛暑も嘘のように過ぎ去り、すっかり秋だ。
大概、夏が猛暑に見舞われて迎える冬は極寒と相場が決まっている。
冬の話をするのはまだ早いということはない。
準備は事前事前に限る。
そもそも寒さは足元からやってくる。
だから冬はブーツに限る。
ファッションひとつとっても、欲しかったデザインの服を手に入れようと思っても、
タイミングを逸すると二度と手に入らなくなったりするために
結局ネットオークションに手を出して高い買い物をするはめに陥る。
とくに靴がそうだ。
洋服以上に靴ほど自分の好みにピッタリ来る奴に出会える確率は
非常に少ない。
まさに「縁」があってこそ、その靴にめぐり逢える。
以前、アメリカへ出張した時に「これだ!」と思うスニーカーに出会ったことがある。
まさに「ビビビ」ってやつだ。
その時には躊躇なく全く同じスニーカーを2足買った。
ところが2~3年もすると、相互に履いていたにもかかわらず
ボロボロになってしまった。
激しく反省した。「4足くらい買っておけばよかった」
靴ほど買いだめのできるものはない。
ズボンが一番いけない。年齢とともにメタボで大きくせり出た腹のせいだ。
しかし、年をとっても足のサイズはほとんど変わらない。
だからこそ自分のタイプにピッタリの靴との「縁」を疎かにしてはいけないのだ。
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